こんにちは、中国就職・上海ジェントルの「かつまた」と申します。
当サイト( https://www.gentlecorp.com/ )の運営担当者です。
 
去年から少しづつ色々な引き合いが増えてきたこともあり、江蘇省勤務の案件を少し頂くようになってきました。
大都会上海は自分で住んでいることもあって、魅力的な場所だと思いますが、江蘇省も良いなーと思っています。
 
■全体的におっとりのスピード感
上海から江蘇省内の主要都市は高速鉄道で30分から2時間以内にアクセスできます。
省都（省会）は南京市。
江蘇省内の主要都市は概ね日系企業の進出があります。
国際都市上海と比べると、街を歩いている外国人は少ないですし、なんとなくおっとりとした空気が流れています。
 
■日系企業が割と多いので、就業機会もソコソコある
中国に進出している日系企業のうち、省別でみれば上海がダントツに多いので、日本人が就職する際に現実的な選択肢になりやすいとは思います。
 
ひっそりと、実は広東省に次いで第三位が江蘇省です。
なぜ江蘇省に日系企業が多いのか？
 
これは、上海と隣接している土地柄の為、上海は営業拠点、江蘇では製造のような体制をとる企業が少なくないこと、また上海から日帰り出張圏内なのでコントロールしやすいことなどがあげられること。

江蘇省政府もこの立地を生かして外国企業の誘致に積極的です。

企業があれば求人がありますので、就業機会もソコソコあります。

■古鎮が多く、ザ・チャイナ的風景にあふれる
江蘇省は江南エリアです。
また、省内を北と南に二分する形で長江がデデンと流れておりますので、水運が発達しております。
このため、水が豊富なので、ザ・チャイナ的な景観がいっぱーいあります。
（今日のTOPに使用しました）
 
■2都市目としてどうですか？
上海は刺激的で楽しいです。

江蘇省も魅力的で、少しゆったりとした街の雰囲気を感じながら、じっくりと中国ビジネスを修得するには悪くない環境です。
ただ、日本からみた場合、知名度が劣る都市が多く、一番初めに江蘇省を選ぶケースは少ないかなと思います。
ですので2都市目にどうですか？

上海は営業拠点が多いので、製造や物流といったビジネスを支える根幹求人が多いのも特徴です。
 
書いている私自身も、機会があれば江蘇省に住んで仕事をしてみたいですね。
 
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