こんにちは、中国就職・上海ジェントルの「かつまた」と申します。
当サイト(
https://www.gentlecorp.com/ )の運営担当者です。
今回の記事はあまり中国関係ないですが、業界についてです。
私は2008年に新卒で人材会社に就職しました。
現在に至るまで、人材業界を離れたこともありますが、
業界に戻ってまいりまして、2021年の時点では人材会社で働いてます。
新卒時点では、特別人材業界に興味があったわけではなく、正直言えば、何してる会社かよくわかりませんでした。
通っていた大学に、リクルートか、マイナビか、忘れましたけど、
「自社サイト登録してね」と言ってキャリアサポート担当(つまり大学回りの営業職ですね)の方が来たのは覚えてます。
なんかキラキラした派手なスーツを着た人が来て、苦手だなあと思いました。
でも、
せっかく学校に来てくれたし、この会社も応募しようと思いました。
(自社サイトに登録してほしいのであって、別に自社の選考の勧誘ではないのですが、それもわからずw)
採用してくれたのでとにかく入ることにしました。■人材業界は大きく分けると2つ①メディア型:求人広告を獲得して自社サイトに載せてもらい、広告費を稼ぐモデル
②対面型:正社員の人材仲介をして成果報酬を受け取る、派遣社員を自社で抱えて、派遣先から報酬の一部を管理費として受け取るメディア型は採用広告を掲載してもらってお金を受け取るモデルなので、人材(仕事を捜している人)と直接かかわることは少ないです。
一方で、対面型は、人そのものを売る(言い方悪いですが)商売なので、一人一人の希望に合わせた動きが必要です。
メディアと対面を掛け合わせたハイブリッド型などもありますが、
基本はこの2つが時代は変われど、人材会社の仕事です。■人材紹介事業部に行けと言われた
新卒で入った会社では、2年目でしたかね、2009年に人材紹介事業部に行けと異動のお達しが出ました。
大手企業なので、システマチックに動ているのかと思いきや、一人一人の人材は違う人ですし、1社1社の企業様には社風があるわけです。
都度都度対応を変えたり、臨機応変に動く必要があり、結構アナログな職場で面白いなと思いました。
また、人の気持ちは移ろうものなので、そこも面白いですね。
とはいえ、仕事なので、結果(売上)に向かって頑張らなくてはならないので、
こういうこと(仕事の紹介)も金になるんだなあと思いました。■対面人材ビジネスが面白い理由BtoB(法人営業)と、BtoC(候補者獲得)の両方の側面があるからです。
企業1社1社に、候補者一人一人に、ストーリーや想いがありますので、話を聞いてて面白いです。
人材業界に携わる者としては、模範解答的な答えですが、実際そうだと思いますし、仕事が充実していると(やりがい・金銭面)人生が楽しくなるので、そのような出会いを創れたらいいなと常に思ってます。
■人材会社は起業しやすいのも◎人材会社って、特別な設備等、正直いらないので、運営コストが低いです。ものすごく。
独立したい方には向いている業種、と思います。初期コストが低いので始めやすいです。
採算度外視で候補者様のお話を聞いたりして夜遅くなることも多いので、稼ぐには向いてないかもしれません。
が、わたしは結構面白いなと思ってます。
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