現地採用という位置をどう活かすか—期待だけでは終わらせない

こんにちは、ジェントルの勝又です。

中国に来て、今年で14年になりますが、中国に来た当初ブログを数年間書いていました。
改めて読み返すと、「好き勝手書いているなあ…」と思いながらも、2025年の今になっても、さほど、大きく変わってないことに気が付きました。

そこで、AIを使って2025年風にリライトし、手を加えたものをお届けします。
元々の文章は私が書いたものなので、人間味がある文章のはずです。
 

■現地採用という位置をどう活かすか—期待だけでは終わらせない

会社を設立するまでの5年間、現地採用として仕事をしました。
海外で働く中で感じたことを振り返ると、現地採用・海外就職に対して期待しすぎていたかもな、と感じることがありました。もちろん、現地採用には限界もあるかもしれませんが、そこで何を成し遂げるかは自分次第です。

1. 現地採用だからこその視点を持つ

本当に優秀な人材は、駐在員として派遣されるか、他の形で海外進出を果たすものです。
でも現地採用として働くチャンスを貰えた、というのは、これから何を作り出すかのチャンスがある証でもあります。

海外就職は、自分から求人に応募し、面接を経て入社しています。強制労働では無いです。
なので、「なぜ海外就職なのか?どうして私は、ここに(私の場合は上海に)いるのだろうか」と自問自答することで、そこから何を得られるのかを見極め、戦略的に活かすことが重要です。
 

2. 外国人枠の特別感をどう活用するか

海外で「日本から来た」というだけで特別扱いされ、興味を持ってもらえる瞬間があるのは事実です。
でも、その特別感に浮かれるだけでは先に進めません。そこから何かを学び、どう活かすかが鍵です。外国人になってみたからこそ見える視点や、現地でしか得られない経験は貴重で、それを自分の成長にどう繋げるかが肝心です。


3. 特別感から抜け出すためのマインドセット

特別感が一時的なものであることを理解しておくことは大切です。
いずれ、生活に慣れ、職場に毎日出勤し、仕事をし、毎日帰宅。給料を受け取り、食事をし、プライベートを楽しむ。
労働して給与生活者をすることは、母国にいても、外国にいても、違いはありません。

初めは楽しかったことも、1~2年過ぎるとすっかり当たり前になってしまい、「なぜ外国にいるのか」と思考の袋小路にハマってしまう人も少なくないように感じます。母国であっても、外国であっても、どのように自分の価値を作り上げ、自分自身を越えていくかが重要です。戦略的に目標を設定し、その目標に向かって進んでいくことが求められます。給与や責任に対して不安を抱くのは自然ですが、だからこそ自分の未来に投資する選択肢が見えてくるはずです。
 

4. 成長戦略を

現地採用という位置からどう成長し、次に進むかを考えることが重要です。
特別感が消える日が来ることを前提に、いま自分ができる最適なアクションを取ることで、未来の選択肢は広がります。思考の袋小路にハマり、「ここに居てもつまらない」という気持ちにうまく折り合いをつけ、今この瞬間に自分にできることを最大化することです。
 
 
いかがでしたでしょうか。
私自身も現地採用就職の経験者なので、不安感などは体験してきたつもりです。
なにかあればいつでもご相談ください。
 
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