こんにちは、中国就職・上海ジェントルの
「かつまた」と申します。
当サイト(
https://www.gentlecorp.com/ )の運営担当者です。
海外就職を志して、一生懸命面接に参加して、内定をゲット!
ビザを取る準備をして、(今はコロナなので隔離とかもありますけれども)いざ渡航!
渡航したら、住むところを捜して、携帯契約して…やること目白押しです。
そして、初出社!
夢に見た憧れの海外就職のスタートです。■初めは見るものすべてが新鮮
いよいよ海外での仕事が始まりました。
新しい職場、それも新しい国です。
中国なら、同僚は中国人が大半ですね。
中国語を使うことも多いと思いますし、
とにかくすべてが新鮮なはずです。
中国の公共交通機関には定期券が存在しないことや、スーツを着る人はそれほど多くなくて私服通勤が当たり前だったりとか、こんな些細なことも驚きがあり、新鮮だと思います。
■その新鮮さにも、そのうち慣れてしまう初めは新鮮だったことも、毎日触れているうちに慣れてきます。
慣れると逆にイラついたりすることだってあります。
なんで会社にそんなヨレヨレのシャツで来るの?とか、
地下鉄乗るたびに荷物チェックがあるって面倒くせーなとか、
そんな感じです。
大学に入った新入生が五月病にかかったりするのと似ていますね。
■日々が当たり前になってふと思う、将来への不安
新鮮な日々は当たり前になって、余裕があるからなのか、初めて渡航が決まったときの感動は薄れてしまって、やっぱり日本で暮したいなとか、つーか現地採用って給料安くない?とか、
不安や不満が頭をもたげるようになります。
辞めて帰るというのは悪い選択ではありません。
日本人が日本で生活するのは普通のことだと思いますし、来てみてわかることもあると思います。
これが、
海外マジック、魔法が解けた状態です。
不満が出てくるぐらいの頃は、渡航初期のウキウキ・キラキラ感も失せ、フラットな状態で色々見たり感じたり考えたりできるはずです。■だけど、そこでもう一度、魔法をかける強調しますが、辞めて帰って日本で生活を送ることは悪い選択ではないし、負けたとかそういったことは無いと思います。
一度魔法が解けて、物事をフラットに見られる時期が来たら、辞める・帰ると決める前に、思い出してほしいです。
思い出すのは、渡航が決まったときの嬉しさ、海外就職を通じてこういった人間になりたい、こういうスキルが欲しい、こんなプライベートを送りたい、など
一番初めに持った希望、初期衝動です。
そして、そこで、
もう一度魔法をかけてみてほしいです。
再び、三度、魔法が切れそうになったらもう一度魔法を。
RPGゲーム風に言えば、MPが完全になくなって、簡単な魔法も唱えられなくなったとき、これが帰り時なのだと思います。
余力があるうちは、まだ戦えると思いますし、戦っている間にレベルがあがってできることが増えていきますので。
また違った景色が見えてくると思います。
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