黒龍江省で非輸入型新規感染(4月20日)

▲哈爾濱(ハルピン)の中心地、中央大街

こんにちは。

中国就職・上海ジェントル運営部兼代表の「かつまた」と申します。
当サイト(http://www.gentlecorp.com/)の運営管理者です。

最近中国が専ら警戒しているのは、海外からの輸入型COVID-19です。
航空路線が減ったとはいえ、それでも世界中から飛行機が来る上海浦東国際空港では輸入型コロナが毎日のように報告されています。


■黒龍江省で本土発症(非輸入型)

★捜狐のニュース
https://www.sohu.com/a/389716367_260616?spm=smpc.home.top-news2.3.1587435593605UynKihK&_f=index_news_2

新規の感染者、それも非輸入型の発症が報告されています。
昨日の報告例のうち、症状が出ているケースはすべて、省都ハルピン市。
無症状感染者は、ハルピン市と、牡丹江市とのこと。

黒龍江省はアムール川を隔ててロシアと国境を接しています。
ロシアでは現在COVID-19が激増しているためか、スイフンガ(绥芬河)でロシア側からの越境者から多数の症例が報告されています。


ジェトロでも報告されました。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/04/67ae6fb43c99fe82.html

さすがに上海から黒龍江は遠いですし、ハルピンは進出している日系企業も多くないと思うので、さほど関係ないかな?という気もしますが、まだまだ中国国内は決して安全ではないと胆に銘じたいと思います。

また、ハルピンは、数は少ないと思いますが、名門哈爾濱工業大学で学ぶ日本人留学生や定住している邦人の方もいらっしゃると思います。
皆様の安全と安寧をお祈りしております。


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