良い社員を採用するにはオフィス環境の見直しも必要?

こんにちは!
 
中国就職・上海ジェントル運営部兼代表の「かつまた」と申します。
当サイト(http://www.gentlecorp.com/)の運営管理者です。
 
いろいろな企業様を訪問させて頂いて、やはり多くの企業様がお悩みなのが、良い社員をどうやって採用するか?です。
 
色々な角度からの考え方がありますが、今日はオフィス環境が社員に与える影響も考えてみたいと思います(最後に優秀な建築士の紹介もございます)!!
 
■カッコイイオフィス
仮に、転職希望者がA社とB社の内定を取りました。
待遇は同じくらいであり、どちらも業務内容は魅力的。甲乙つけがたい!とします。
とはいえ、入社できるのは1社だけです。
 
最終的に、「オフィス環境が良かった」というのが決め手になったりします。
 
 
■オフィス環境が良い、というのは何か?
私は建築や内装の専門ではありませんが、いろいろなオフィスを訪問すると、良いなと感じるオフィスは、
 
  1. 採光がよく、明るいイメージ
    • 元々優秀な社員が、ますます光り輝いて見えたりします笑
  2. 一人ひとりのスペースが広く、ゆったりとしている
    • 特に転職希望者からは、余裕がある企業=儲かっている=給料たかそう、な企業に見えます
  3. 導線が考えられている
    • 例えば訪問しての商談時、会議室に通して頂きますが、執務スペースを横切ることなく、会議室に行くことができるというようなイメージです。来訪者であるわたしが、みなさんの執務スペースを横切らないので、社員は業務に集中できます
  4. デリバリー等を置くスペースがある
    • デリバリーが発達していたり、個人的に通販で買った物資を会社に届ける人も少なくない中国のオフィスらしい要求かと思います。一般的な日本のオフィスより、来訪者が多いのが中国の特徴では?
 
■良いオフィスは帰属感につながる
居心地の良いオフィスは社員の帰属感につながります。
やっぱりカッコイイオフィスで働いているのは楽しく、社員がイキイキとしているように見えます
 
それに、「こんなカッコイイオフィスで働くことができる私ってスゴイ」という自己肯定感にもつながります。
 
内装設計デザインも、流行り廃りがあるようです。
たとえば10年前に「デリバリーを置くスペースがある=良いオフィス」なんてことを考えている方は少なかったはずです。
 
お金がかかるので、頻繁には難しいですが、進出や前回の引越からから5~10年過ぎている日系企業は見直してもいいのでは?と思います。
 
 
■信頼できる建築士のご紹介
上海にも内装設計を生業としている方がたくさんおります。
日系企業様におかれましては、「日本語で相談したい」というご希望をお持ちの企業様は少なくないと思います。
 
特にオフィスは発注してしまったら、設計図やパース等で綿密な打ち合わせをするとはいえ、やり直しが効かない分野ですし、出来上がるまで実物が見えない世界です。
 
今回ご紹介したいのは、日本の1級建築士免許を持ち、中国で約10年の設計経験を持つ「梅澤一充(うめざわ かずみち)」さんという建築士です。
 
中国国内各地だけでなく、日本と中国を行き来しながら、素晴らしい建築を世に出し続けており、中国人好みの店舗デザインや働きやすいオフィスの設計をしています。
 
専門的なことはわかりませんが、私も当社のお取引先様へ梅澤建築士をご紹介したところ、非常に評判が良かったです。
上海と日本だけでなく、中国全土対応可能です。
この記事のトップ画像は北京で、2枚目の画像は福建省廈門(アモイ)手掛けたオフィスとのことです。

 
(信頼がおける梅澤建築士の連絡先)
シースタジオ有限公司 梅澤
HP:  sea-cn.com
メール:  kazuu@sea-cn.com

 
 
「イヤイヤうちは保守的な会社だから」と考えている方もいらっしゃるとは思います。
とはいえ、優秀な社員がイキイキと働く職場であって欲しい、というのはどの総経理様も同じと思います。
 
思い切ってオフィスを改革してみるのも一計かもしれません。
提灯記事みたいになっちゃいましたね笑
 
 
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