こんにちは。

中国就職・上海ジェントル運営部兼代表の「かつまた」と申します。
当サイト（http://www.gentlecorp.com/）の運営管理者です。

４月１日ですね。
日本は新年度です。

今日から船出の社会人、学生も多いと思いますが、いきなりコロナで思うようにいかない方も多いと思います。
４月は心機一転、海外就職にトライしてみよう！なんて思っていた方も少なくないと思います。

ですが、コロナ…。
この時期の就職活動についてまとめてみました。


■いきなり結論！いますぐ就職は難しい
コロナに対する防疫のため、中国政府は新規のビザ発給を停止しています。

以下、在上海日本国総領事館の通達
https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00068.html

また、日本国外務省からも中国に対して渡航禁止勧告が出ています。
https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00084.html

よって、新たにビザを取ってこちらで就職するのは難しいです。


■選考はどうなる？
一方で、中国国内のコロナ防疫状況は明るくなってきていることもあり、採用活動を再開している企業も増えてきました。
企業は各国経済の動きに注視しながら、慎重に採用活動を進めています。

採用選考の流れは「ウェブ面接」が主流です。
ウェブだけで採用内定まで出す企業もあります。

コロナが落ち着き次第、入社をしてもらうために、できることを進めておきましょう！という状況です。

■なかなか現職を退職できない人にはチャンスかも！
海外就職のサポートをしていると、このような相談が多くあります。

「海外就職に興味はあるけど、現職の退職に時間がかかるので難しい」

現職に真面目につとめられているからこそ、引き留められるんですよね。わかります。

一方で、転職先企業からは、「早く入社してほしい」というご希望も多い。

この狭間で、海外就職をあきらめる方も少なくありません。

逆に今この時期は、選考~内定~ビザ取得が通常より時間がかかるため、こういう時期だからこそ、真剣に海外就職を検討されるのはいかがでしょうか？


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