こんにちは。

中国就職・上海ジェントル運営部兼代表の「かつまた」と申します。
当サイト（http://www.gentlecorp.com/）でライターをしています。

今日も人材会社っぽいブログを投稿します。


■良い職場って何だろう…
企業の担当営業として、いろいろなお客様に会って、教えてもらうこと、感じることが多いです。

わたしも会社では営業したり文章書いたり、いろいろ兼務しているので良い職場って何だろう？とよく考えています。

■すべての会社は社会に必要な会社
企業は、お客様に対し製品を作ったり、サービスを提供したりしています。
これが経済活動というものです。

つまり、お客様は企業の仕事に対して、「お金（ないしは対価）を払う」というのが人間のルールです。

仕事を頼んでくれるお客様がいる限り、社会には必要な存在と思います。
もちろん、流行り廃りもあります。

そして、そこで実際に製品を作ったり、考えたり、サービスを提供するのは我々人間です。

■訓練
人間は生活していかなければなりません。お金が必要です。
お金を得るために働くのです。

いっぽうで、我々には職業選択の自由があり、やりたくなければやらないということも可能です。資格商売などもありますが、たとえば医師になりたければ医学部に行く。
これは自分で選ぶことができます。

医師になるために、サッカー選手になるために…なんでも良いのですが、ある仕事に就くためには訓練が必要ですし、就いた後も絶えず訓練が必要です。

営業や総務といった一見一般的なお仕事も、日々8時間をつかって訓練しているうちにだんだんできるようになっていきます。

■承認
承認とは他者から認めてもらうことです。

頑張った仕事に対して、上司から褒めてもらう。同僚が喜んでくれる。お客様から感謝される。
こんなところです。

完全に一人でできる仕事は無いです。
なぜなら、お客様から対価を受け取らなければ、我々は生活できないからです。

一見一人で気楽に仕事をしているように見えても、他者（お客様）から発注という名の承認を得ています。

■報酬
そして、報酬です。これは分かりやすくて、やったことに対してお金を受け取る、ということです。平社員から課長になって報酬（給与）が増えるのもこれに該当します。

つまり頑張ったらそれが給与に跳ね返ってくるか？ということです。


■訓練×承認×報酬＝３つのバランスが良い＝良い職場

適切な訓練を積める環境があり、上司や客からから褒めるor感謝などの承認がもらえて、適度に給与など待遇が伸びる職場が良い職場なんだろうなと思います。

新入りが仕事ができないのは当然で、労働者はイヤなら辞める権利があり、使用者側もやめさせることができます。

毎日会社に来るということは、とりあえず前向きに仕事しているorしてもよいということなので、褒めるのはタダなのでとりあえず褒めてみる。

待遇をあげるのは給与更改のルールがあるのでそれに基づいて〇〇できたら△月に上がるからね、と説明を、くどいくらいしていくと社員からすれば良い職場になるのかなと思います。



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