こんにちは。
中国就職・上海ジェントル運営部兼代表の
「かつまた」と申します。
当サイト(
http://www.gentlecorp.com/)でライターをしています。
久しぶりに人材会社っぽいブログを投稿します。
■仕事が見つかりやすい人とそうでない人
日々中国就職希望者とやりとりをしているのですが、仕事が見つかりやすい人とそうでない人がいます。
この差はなんなのか、よく考えてみました。
■企業が外国人を雇うにはビザが必要外国人が中国で仕事をするには「ビザ」が必要です。
実際は「就業カード」と「居留許可」、2つのパーミットが必要ですが、
これらは二つで一つですので、便宜上「ビザ」とします。
■全く何もないところからの新規取得は時間がかかる
ビザは多くの場合1年更新ですが、
初めての就職の際はまったく何も無い状態です。
ですので、内定を取り、就業先を決める必要がありますが、全く何も無い状態では各種審査や提出書類などのステップも多く、時間がかかります。
その期間は
大体2ヶ月程度見ておくと良いかと思います。
■持っている人が転職する(遷移)
すでにビザをもっている人が転職をする場合、「遷移」と呼ばれる作業が必要です。
こちらは概ね1ヶ月程度。
提出する書類も、すでに持っている人ですからグッと減ります。■ビザがある>ビザがない
企業側の観点からすれば、一
緒に早く働ける、という意味では"ビザ持ち"の方が優先されます。
ビザが無いので、不採用、となるケースも正直あります。
逆を言えば、
「採用し、新規でビザを申請してくれる」というのは
それ程欲しい人材ということになりますので、もし初めての中国就職を希望している方が、このサイトをみているのであれば、得たオファーを大切にしてほしいなと思います^ ^
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