こんにちは、中国就職・上海ジェントルの
「勝又」と申します。
当サイト(
https://www.gentlecorp.com/ )の運営担当者です。
中国語を学習しましょう。
きっと世界が変わるから!
特に現地採用(あるいは中国就職希望)の方。やればやるだけ選択肢は広くなります。
■直接教授法と間接教授法
語学の学習は、
- 直接教授法(学習言語と解説言語が同じ)
- 間接教授法(学習言語と解説言語が別)
の2つに大きく分かれます。
■直接教授の罠
学習の際に、
我 吃 早饭(わたしは朝ごはんを食べる)
という文章があったとして、品詞分解すると
我 人称代名詞
吃 動詞
早饭 名詞
となるわけです。
直接教授の場合は、これを全部中国語で解説します。
「動詞」は「动词(dong ci)」になります。
中国に来たばかりで、全く中国語がわからない初学者はここで躓きます。
そもそも中国語をやったことないので、
「动词(dong ci)だよ」って言われたところで先生の説明がわからないし、
中国の国内で売っているテキストには日本語の解説が書いてないので、躓きます。
■間接教授の罠
もちろん、語学学校や大学の語学留学の、初級者向けのクラスは間接教授をします。
が、
解説言語はもちろん英語。いろいろな国の学生がいますから。
日本人はここで驚くことが多いです。
「中国語を勉強しようと思ったのに、そもそも解説の英語が理解できない」
ってなるんです。
■やっぱり母語は強い
ここで役立つのが、日本語で書かれた中国語の参考書たちです。
日本の本屋で売っている中国語学習者向けの本です。
個人的に、一番好きなのは「完全マスター中国語の文法」ですが、
気に入った参考書を使って、
中国で習った曖昧な分野を母語で書かれた文法書でしっかり理解する、頭に叩き込みます。■いるだけでうまくなる、は、絶対にない中国にいるだけで、中国語がうまくなる、は絶対にないです。
わからないものが曖昧なまま流れて行ってブロークンなコミュニケーションが取れるようになるかもしれませんが、
自分のものにするにはもう一段上にいかなければなりません。
やっぱり、母語の解説が一番です。
曖昧なところを母語の解説書で覚えるといいと思います。
■日本で売っている中国語の本は古いから
よく、「日本で売っている中国語の本は内容が古い」と言って、「生の中国語」にこだわる方がいますが、
初学者のうちは、そんなこと言っても「生の中国語」を理解する水準に無いので、やっぱり基礎から固めていった方がいいと思います。文法書を読むのはつまらないけど。
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いかがでしょうか。
中国就職するからには、中国語はできればできるだけ得します!
これは本当!語学は自分を裏切らない。
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